ブログ

号数って何?絵画のサイズの見方

絵画を選ぶ難しさの中に、「サイズがようわからん」というお声をよくお聞きます。

絵画は展示場所や売り手によって530mmx455mmと書かれていたり、F10号という書かれていたりします。

530mmx455mmと書かれている場合はサイズのイメージがつくと思いますが、初めて絵を飾るという人の場合F10号と言われてもどれくらいのサイズなのか全くイメージがわきません。

しかも、号数表記はFだけでなくPとかSとかMとか出てきますから「サイズがようわからん」と言われるのも理解できます。

 

アルファベットが意味するもの

F10号、P10号、M10号、S10号というように同じ10号でもF、P、M、Sというアルファベットによって少しだけサイズが違います。

このアルファベットはF=(Figure人物)、P=(Paysage風景)、M=(Marine海景)、S=(Square 正方形)の意味が込められており、人物、風景、海景を描くときに、美しく描くことが出来る幅として分かれました。

実際はそのアルファベットの意味どおりにキャンバスサイズと描かれている絵が一致しているかというと、あまり関係ないです。

現在は絵の短辺の長さを表していて、数字とアルファベットの組み合わせで長辺と短辺の長さを測ることができるというイメージです。

 

例えば、ここにF3号の絵画とP3号の絵画があります。

どちらも3号です。

 

本来はF=(Figure人物)、P=(Paysage風景)、M=(Marine海景)、S=(Square 正方形)の意味が込められていたが、現在はその通りに描かれているわけではないということを書きました。

実際にこれらの絵はどちらも風景が描かれています。

横の長さはF3号もP3号も同じ273mmです。

縦の長さが異なり、

F3号が220mmで、P3号が190mmとP3号が少し小さいです。

 

このように、現在はアルファベットの違いというのはサイズが少し異なるというところです。

簡単にサイズ感のイメージを理解するなら、S>F>P>M と覚えておけば十分です。

 

絵画のサイズ表一覧

絵画のサイズを0号から100号まで正確に知りたいというストイックな方はこちらのサイズ表をご参照ください。

 

号数 Fサイズ(Figure) 人物型 Pサイズ(Paysage) 風景型 Mサイズ(Marine) 海景型 Sサイズ(Square) 正方形
0号 179×140 179×118 179×100 179×179
1号 220×160 220×140 220×120 220×220
SM 227×158
2号 240×190 240×160 240×140 240×240
3号 273×220 273×190 273×160 273×273
4号 333×242 333×220 333×190 333×333
6号 410×318 410×273 410×242 410×410
8号 455×380 455×333 455×273 455×455
10号 530×455 530×410 530×333 530×530
12号 606×500 606×455 606×410 606×606
15号 652×530 652×500 652×455 652×652
20号 727×606 727×530 727×500 727×727
25号 803×652 803×606 803×530 803×803
30号 910×727 910×652 910×606 910×910
40号 1000×803 1000×727 1000×652 1000×1000
50号 1167×910 1167×803 1167×727 1167×1167
60号 1303×970 1303×894 1303×803 1303×1303
80号 1455×1120 1455×970 1455×894 1455×1455
100号 1620×1300 1620×1120 1620×970 1620×1620
120号 1940×1303 1940×1120 1940×970 1940×1940
150号 2273×1818 2273×1620 2273×1455 2273×2273
200号 2590×1940 2590×1818 2590×1620 2590×2590
300号 2910×2182 2910×1970 2910×1818 2910×2910
500号 3333×2485 3333×2182 3333×1970 3333×3333

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る