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山をこよなく愛す男の、味わい深く遊び心のあるアート / 絵画アーティスト 上林 泰平

Taihei Kanbayashi’s Profile
岐阜県、飛騨高山で生まれ育つ。現在は長野県在住。高校時代には登山部に所属し、その後10年間山荘で働くなど、山をこよなく愛すアーティスト。小学生の頃から高校時代に通っていたアート塾を始まりに絵を書き続け、山荘での仕事を退職後に本格的な創作活動を始める。

主な実績
・南信美術展70周年記念賞
・二科展入選
・東京銀座でのグループ展示など

影響を受けた人物:熊谷守一、エゴン・シーレ、井上雄彦、松本大洋、クロード・モネ、鴨居玲、ジュルジュ・ルオー、モーリス・センダック、峯田和伸(銀杏BOYZ)
web site:http://k-taihei.sakura.ne.jp
Instagram:https://www.instagram.com/taihei_kanba/

 

上林さんの作品はそれぞれに異なる魅力があって、色々な言葉が浮かぶ。

味わい深く、上品で、でも遊び心があって、
力強かったり、繊細だったり。

飛騨高山で生まれ育ち、現在は長野県に暮らす上林さん。

登山部に入り、その後は山荘に勤めるなど「山」をこよなく愛す男だ。
山荘で10年働いた経験からか、いつも身近に「自然」や「動物」があった。
雷鳥などの、天然記念物と呼ばれるような動物とも、とても近い距離で過ごしたという。

「心に残った風景や瞬間は、絵に残すと覚えておくことができる気がするんです。」

 

▲「街角から」上林 泰平

▲「十字架のある景色」上林 泰平

 

そんな「美しく描かれた風景画たち」がつい目に止まりやすいが、
時には感情を思い切りぶつけて作品を描くこともあるという上林さん。
感情を込めた作品を間に挟んで描きながら、自身のバランスを保っているのかもしれない。

「作品に込めた想いは色々あるけれど、それを人に説明するのはちょっと恥ずかしいですね(笑)
自分の気持ちを分かってほしいというよりは”どう思う?こういう気持ち”って問いかけるような感じです。」

今後はグループ展や個展などはもちろんのこと、自身の暮らす長野県飯田でシャッター街を使った展示をしたりと面白い取り組みをしてみたいと話す。

「今の日本はアートに興味のある人とない人の距離があまりにも遠すぎると思うんです。
もっともっとその距離が近くなったらいいのになぁって思いますね。」

上林さんならそんな距離を縮めるきっかけとなる「何か」を作ってくれそうな気がする。

 

編集後記
上林さんの作品はどれも愛を持って描かれているのがひしひしと伝わってくるし、いい意味での「重厚感」や「味わい深さ」がたまらない。
どこに飾っても、しっかり存在感を示してくれるはず。

上林泰平さんの作品はこんな場所に合いそう
大人な空間にぜひ。落ち着いた空間や、高級感のある空間にしっくりハマります。
はたまたちょっぴりカジュアルな空間に飾るのも最高にクールです。

interview&text:miwo tsuji

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