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完成するまでのお楽しみ。ペン先から生まれる「新たな生命たち」 / 絵画アーティスト 莇 千亜紀

Chiaki Azami’s Profile
千葉県生まれ。仕事で失敗して自分を責めていた時、訪れた岡本太郎記念館。アトリエに立った瞬間、叱咤激励されているかのような気持ちになり涙が溢れた。自分らしく生きていこうと思い、元々好きだった絵を本格的に始める。2009年頃より創作活動を開始。線描画を中心に描き、国内外の様々な個展やグループ展に参加する。

展示実績
・イタリアフィレンツェ2016年5~6月
・アメリカニューヨーク2017年8月、2018年1月
・その他国内個展、グループ展など

影響を受けた作家:岡本太郎、サルバドール・ダリ
web site:https://chiakiazami.weebly.com/
Instagram:https://www.instagram.com/atama8uniuni/

 

「生命の根源」をテーマにしているという莇さんの作品。
細かく描き込まれた線の中に、見たことのない不思議な生き物たちが浮かび上がる。

「私の場合、何のテーマも決めずに描き始めて、描いているうちに形になっていくことが多いです。
なので、出来上がるまで自分でも完成形が想像できないのが面白いですね。」
岡本太郎氏の記念館で大きなエネルギーを感じたことが、本格的な創作活動を始めるきっかけになったという莇さん。

「外からのエネルギーを感じると描きたくなるタイプかもしれません。
あとは、気持ちを切り替えたい時とか。描く時と描かない時のムラが激しいと思います(笑)」

 

▲「Micro Organisms」莇 千亜紀

▲「夜明け前」莇 千亜紀

▲「シナプス」莇 千亜紀

 

莇さんの手から生まれる「新しい生命」たち。
どれも細く細かい線で描かれる作品でありながら、力強くパワーがみなぎって見える。

「アートって生きることだと思うんです。
作家の持つ全てが作品にあらわれるのではないかなと。」

そう話す莇さんのペン先から生まれる新しい生命たちは、
どこか不思議で、それがとても魅力的。

これから先、どんな生命が生まれていくのだろうかと楽しみになる。

 

編集後記
莇さんがマイペースにエネルギッシュに描く作品たちは、どれも「生命の根源」というテーマにしっくりハマっている。作品を描く時には、テーマを決めずに成り行きに任せて描いていくとのことで、それがとても興味深かった。ライブペイントのような形でその「工程」も観てみたいと思った。

莇 千亜紀さんの作品はこんな場所に合いそう
シンプルな空間に飾れば、スタイリッシュでおしゃれな印象に。
多くの人が訪れる場所で、みんなにパワーを与える存在になってもらうのもいいし、自分だけの「お守り」のように独り占めして飾るのもステキです。

 

interview&text:miwo tsuji

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